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「学内で地域医療の体験ができる」課外授業シリーズ2024 第一弾!、「卒業後の自分を考える連続自主講座」が開催されました。

2024年8月6日

  7月22日(月)学生からの要望で、藤田医科大学の山地翔太先生を講師にお迎えし開催されました。山地先生は現在、総合診療医として地域医療に従事しながら、仲間を求めて社会起業家としても活動しておられます。医師と起業家という二足の草鞋を履くことになったこれまでの困苦や失敗談、挑戦についてお話しいただきました。

『誰もが⾃分と⼤切な⼈を守れる世界をつくりたい』。理想を実現するための山地先生の挑戦は、学生がキャリアを考えるうえで大変参考になり有意義な時間となりました。質問にも時間が許す限り熱心にお答えいただき、盛況のうちに終了しました。

 

タイトル:「地域医療と社会起業 ⼆⾜の草鞋を履いてみる」

日 時:2024年7月22日(月)16:30~17:30 滋賀医科大学臨床講義室1
講 師:藤田医科大学 総合診療科 山地 翔太 先生
参加者:学生(滋賀医科大学医学科18名)、職員3名、合計21名
共 催:滋賀医科大学 医学・看護学教育センター、滋賀県医師キャリアサポートセンター、
    滋賀医科大学 里親学生支援室

参加学生の声

・医師の働き方は多様であることを学びました。前例のないことに対しても、誰かに相談するなど、まず行動に移すことで実現に近づくことを学びました。

・医療水準の向上には総合診療医、プライマリケア医の増加が必須であることが学びになった。

・これまで聞いたことがないような、医者×企業という社会企業の視点でのお話を聞くことができたのは非常に刺激的でよかったです。

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