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1.医学生等を対象とした地域理解研修活動支援事業
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地域理解と地域医療者や住民との交流を目的とした宿泊研修を行った。 |
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(滋賀医科大学里親学生支援室との共催) |
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夏の宿泊研修: |
平成29年8月22日~8月23日 大津・湖南地域
びわこ学園医療福祉センター草津、滋賀県庁、
比叡山延暦寺横川の滋賀医科大学霊安墓地、大津赤十字病院
参加学生 13名
(滋賀医大 医学科7名、看護学科6名) |
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春の宿泊研修: |
平成30年3月14日~3月15日 近江八幡・沖島方面
沖島、近江八幡市立総合医療センター ヴォーリズ記念病院
参加学生 20名
(滋賀医大 医学科11名、看護学科8名・旭川医大 医学科1名) |
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2、医学生等を対象とした地域医療ワークショップ支援事業
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(1) |
県内各地で働く医師の活動を体験してもらう「体験学習」を行った。
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(滋賀県出身自治医科大学同窓会「さざなみ会」との共催) |
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(2) |
学生が自分の将来を考えるうえで参考となる先輩方の経験談等を通して、将来を考える一助となる「卒業後の自分を考える連続自主講座」を開催した。 |
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(滋賀医科大学里親学生支援室との共催) |
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・第9回 平成29年6月2日 滋賀医科大学教職員ロビー |
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講演者: |
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木築 野百合 |
医師 (きづきクリニック院長、滋賀医科大学医学科5期生) |
石原 仁 |
看護師 (栗東市訪問看護ステーション) |
大黒 典子 |
看護師 (訪問看護ステーションさと信楽サテライト) |
林 みさ子 |
看護師 (湖南市立石部医療センター) |
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演題:「仕事・家庭・子育て 私のワークライフバランス」 |
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・第10回 平成29年11月28日 滋賀医科大学小教室 |
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講演者: |
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切手 俊弘 |
医師 (彦根市立病院 診療局主任部長(在宅医療担当)) |
中村 琢弥 |
医師 (弓削メディカルクリニック滋賀家庭医療学センター |
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教育部門担当指導医、診療部門長、滋賀医科 |
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大学医学科(27期生)) |
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演 題:「地域医療が面白い -ボクがこの道を選んだ理由―」 |
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参加者 17名(滋賀医大 医学科11名、大学院1名・看護師5名) |
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(3) |
地域住民の方々との交流を通して多様な学びを得ることができる交流会へ参加する学生への支援を行った。 |
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「まちのお医者さんと医療系学生の健康相談会」
平成29年5月19日に長浜バイオ大学で開催された健康フェスティバル2017に8名の学生が参加した 。 |
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◆ |
「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017滋賀医科大学」
平成29年10月8日・9日に学生主催で滋賀医科大学を会場として開催された。 |
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(4) |
学生が県内で熱意ある医学教育を受けることにより、地域との結びつきが強くなるよう、病院・診療所の医師を招聘または訪問し、地域/総合医療や診療スキルに関する講義や実習を行う。 |
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(滋賀医科大学臨床教育講座と共催) |
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平成30年1月6日 滋賀医科大学JAMLTリップルテラス3階 |
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「世界に羽ばたく医師シリーズ第3回 」 |
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講演者:島田悠一先生(コロンビア大学メディカルセンター) |
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米国での卒後研修や臨床現場の日米の比較に関する講演と、外国人模擬患者さん、最新式シミュレーターを用いての英語医療面接/初期診療を、英語/日本語を織り交ぜながらの指導を行った。 |
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参加者:22名(滋賀医科大学生と他大学の医学生、研修医、指導医) |
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3.病院・診療所実習の企画・調整事業 |
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県下の病院・診療所での実習情報を集め、学生に周知した。 |
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めでる12号誌上、およびホームページ上から実習情報を発信した。 |
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(医学生39施設、看護学生46施設) |
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◆ |
平成30年2月、県内病院へ来年度の実習情報の提供を依頼し、提供された情報は、(めでる14号)号誌上、およびホームページ上から発信予定 |
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4.地域医療等に関する市民講座開催事業 |
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地域住民を対象に、医療の最新知識、医療機関の上手な利用方法、がん予防などについて啓発活動(地域からの依頼をうけ講演を実施する。) |
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平成29年10月26日 滋賀医科大学しゃくなげ会総会 |
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講演者:垰田和史
(滋賀医療人育成協力機構理事滋賀医科大学 社会医学講座 准教授) |
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演題:
「滋賀医科大学ではどのような医師・看護師をそだてようとしているのか」 |
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5.大学、病院、診療所等職員の学生指導レベル向上のための研修事業 |
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6.地域医療の担い手育成に必要な調査研究活動 |
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県下医師・看護師養成機関と連携し、地域医療の担い手育成のために必要な調査等を行い、今後の事業展開を図った。 |
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(1) |
平成30年1月、今年度滋賀医科大学を卒業する医学部6学年学生を対象に、「卒業後の就職先」に関するアンケート調査を実施した。 |
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7.地域医療の担い手育成に関わる諸組織間の連絡調整事業 |
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医学部・看護学部への進学を希望する県内在住の高校生に、本機構の活動内容をお知らせし事業への参加を呼びかけた。 |
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8.地域「里親」による医学生等支援事業 |
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滋賀医科大学里親学生支援室と連携して地域「里親」による支援事業に取り組んだ。
「滋賀医科大学地域里親学生支援事業」の一環で「里親・プチ里親対象FD研修会・意見交換会」を開催し、里親・里子の交流を図った。 |
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日 時: |
平成30年2月8日 アーバンホテル南草津 |
講 師: |
辻 喜久准教授(滋賀医科大学臨床教育講座) |
演 題: |
「医学教育分野別評価を受信して」 |
参加者: |
13名(滋賀医大里親・里子登録者及び大学関係者) |
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9.本法人の取り組みや活動内容を積極的に広報し、その取り組みの支援者増加を図る事業 |
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広報誌「めでる」、ホームページなどを通して広報活動を行い、活動の普及を図った。 |
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(1)
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「NPO法人滋賀医療人育成協力機構」ホームページからの発信
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(2) |
広報誌「めでる」の発行と配付 |
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平成29年9月1日 広報誌12号を発行(11,500部) |
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平成30年3月1日 広報誌13号を発行(11,500部) |
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10.本法人活動のための資金を確保する募金活動 |
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会員種別 |
入数 |
入金額 |
個人正会員 |
85(新3) |
入会金 15,000
年会費 176,000 |
団体正会員 |
23 |
年会費 130,000 |
賛助会員 |
28 |
132,000 |
ご寄附 |
141 |
1,888,000 |
ご協力 |
1団体 |
- |
合計 |
2,341,000 |
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