【平成24年度 事業報告】 |
1.医学生等を対象とした地域理解研修活動支援事業
|
事業内容: |
滋賀医科大学里親学生支援室と共催で地域理解、地域医療者や住民との交流を目的とした宿泊研修を行う。
平成24年8月28日~8月29日 永源寺・東近江市方面
参加学生 14名(滋賀医大 12名・自治医大 2名)
平成25年3月18日~3月19日 信楽・甲賀市方面
参加学生 8名(滋賀医大 7名・自治医大 1名) |
2.医学生等を対象とした地域医療ワークショップ支援事業
|
事業内容: |
滋賀県出身自治医科大学同窓会「さざなみ会」との共催で、夏休みの時期に地域医療ワークショップを開催し、地域医療の現状把握活動を行う。
平成24年8月25日 ピアザ淡海にて全体報告会
参加学生 14名(自治医大 12名・滋賀医大 2名) |
3.病院・診療所実習の企画・調整事業
|
事業内容: |
県下の病院・診療所での実習情報を集め、学生に周知する。
平成25年2月に県内病院に向け実習情報を提供いただく依頼文書を発送。
提供いただいた情報は、機構誌めでる4号誌上とホームページ上で周知予定。 |
4.地域医療等に関する市民講座開催事業
|
事業内容: |
地域住民を対象に、医療の最新知識、医療機関の上手な利用方法、がん予防などについて啓発活動を行う。(地域からの依頼により、講演を実施し地域の方々への啓発活動を行う。)
5月29日 石部医療センターにて講演(垰田理事) |
5.大学、病院、診療所等職員の学生指導レベル向上のための研修事業
|
事業内容: |
医学生等への教育・学生支援技術向上を目的に、県下医師・看護師養成機関教職員ならびに病院内指導者を対象に、研修を行う。
滋賀医科大学医療人育成教育研究センター主催、NPO法人滋賀医療人育成協力機構後援で、平成25年2月14日にFD・SD研修会を、滋賀医大看護学科棟講義室で開催
参加教職員 約80名 |
6.地域医療の担い手育成に必要な調査研究活動
|
事業内容: |
県下医師・看護師養成機関と連携し、地域医療の担い手育成のために必要な調査等を行い、今後の事業展開を図る。
・滋賀医科大学・県立大学人間看護学部・聖泉大学看護学部の教員を対象に、「今時の学生」問題に関するアンケート調査を実施した。
・今年度滋賀医科大学を卒業する6学年学生を対象に、「卒業後の就職先」に関するアンケート調査を実施した。 |
7.地域医療の担い手育成に関わる諸組織間の連絡調整事業
|
事業内容: |
医学部・看護学部への進学を希望されている県内在住の高校生に、本機構の活動内容を周知し、機構の活動への参加を呼び掛ける。
医学・看護学への進学を希望される学生に配付していただく通知文を、県内高等学校に発送し、希望学生に配付していただくよう依頼。 |
8.地域「里親」による医学生等支援事業
|
事業内容: |
滋賀医科大学の地域「里親」による医学生等支援事業と連携して取り組む。
・「FD研修会・意見交換会」 平成25年1月31日アーバンホテル南草津
参加者 里親・プチ里親、里子等約25名 |
9.本法人の取り組みや活動内容を積極的に広報し、その取り組みの支援者増加を図る事業
|
事業内容: |
広報誌「めでる」、ホームページなどを通して広報活動を行い、活動の普及を図る。
・「NPO法人滋賀医療人育成協力機構」ホームページからの発信
・広報誌「めでる」
平成24年6月20日広報誌2号を発行(8,000部)
平成24年12月1日広報誌3号を発行(11,000部) |
10.本法人活動のための資金を確保する募金活動
|
事業内容: |
広報活動を行い寄附金を募る。
・入会状況 平成25年3月31日現在
会員種別等 |
入会・寄付者数 |
入金額 |
個人正会員 |
85(新20) |
入 会 金 100,000円
年 会 費 158,000円 |
団体正会員 |
46(新8) |
入 会 金 75,000円
年 会 費 245,000円 |
賛助会員 |
81 |
賛助会費 461,100円 |
ご寄附 |
145 |
寄附金額 2,284,000円 |
ご協力 |
1団体 |
- |
合計金額 |
3,323,100円 |
|
|
|
|