【平成26年度 事業報告】 |
1.医学生等を対象とした地域理解研修活動支援事業
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滋賀医科大学里親学生支援室と共催で、地域理解と地域医療者や住民との交流を目的とした宿泊研修を行った。 |
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夏の宿泊研修: |
平成26年8月28日~8月29日 近江八幡市方面
参加学生 20名(滋賀医大 18名・近江八幡市立看護専門学校 2名) |
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春の宿泊研修: |
平成27年3月18日~3月19日 長浜市方面
参加学生 9名(滋賀医大 9名) |
2.医学生等を対象とした地域医療ワークショップ支援事業
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滋賀県出身自治医科大学同窓会「さざなみ会」との共催で、県内各地で働く医師の活動を体験してもらう「体験学習」を行った。 |
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参加学生 |
1名(滋賀医大 1名)
8月25日~27日 浅井東診療所 医学科3学年学生1名 |
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(2) |
学生が将来を考えるうえで参考となる先輩方の経験談等を通して、将来を考える一助となるための「卒業後の自分を考える連続自主講座」を開催した。 |
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1、平成26年4月23日 滋賀医科大学CMCホール |
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講演者: |
松井善典先生(滋賀医大卒業25期生・浅井東診療所長) |
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演 題: |
医学生・看護学生のあなたがプロの医療者になるための『二人の自分』を大切に育てるコツ |
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参加学生: |
24名(滋賀医大 24名) |
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2、平成26年11月6日 滋賀医科大学CMCホール |
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講演者: |
山田尚登先生(滋賀医大卒業2期生・滋賀医大精神医学講座教授)
石田展弥先生(滋賀医大卒業2期生・琵琶湖病院院長)
有村真弓先生(滋賀医大卒業23期生・いしやまクリニック院長) |
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演 題: |
将来の君たちに滋賀医大の先輩が語る
-教授になる方法、病院長になる方法、クリニック院長になる方法- |
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参加学生: |
22名(滋賀医大 22名) |
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3、平成27年1月22日 滋賀医科大学CMCホール |
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講演者: |
石塚千恵先生(滋賀医大卒業8期生・石塚医院副院長(小児科)) |
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演 題: |
~研修医、勤務医、開業、子育て~卒後26年の四方山話 |
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参加学生: |
13名(滋賀医大 12名、兵庫医大 1名) |
3.病院・診療所実習の企画・調整事業
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県下の病院・診療所での実習情報を集め、学生に周知する。 |
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平成27年2月、県内病院へ実習情報の提供を依頼した。
ご提供いただいた情報を、機構誌上(めでる8号)とホームページ上から発信する。 |
4.地域医療等に関する市民講座開催事業
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地域住民を対象に、医療の最新知識、医療機関の上手な利用方法、がん予防などについて啓発活動の実施(地域からの依頼をうけ講演を実施する。) |
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今年度は依頼がありませんでした。 |
5.大学、病院、診療所等職員の学生指導レベル向上のための研修事業
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県下医師・看護師養成機関教職員ならびに病院内指導者を対象に、学生への教育・学生支援技術向上のための研修 |
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平成26年12月に、「講義や実習中における学生の携帯・タブレット端末等の使用」に関するアンケートを滋賀医大教職員、看護系教育機関教職員に配付しアンケート調査を実施した。
回答数 :376(学内234、学外142[他大学専門学校86、診療所56])
「講義や実習中における学生の携帯・タブレット端末等の使用」に関するFD研修会
を開催した。
開催日 : 平成27年2月18日 滋賀医科大学臨床講義室
参加者 : 滋賀医大及び県内看護学校教職員約48名
(学内43、学外5[専門学校4、里親1])
その他 : 内容については、めでる8号で掲載予定 |
6.地域医療の担い手育成に必要な調査研究活動
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県下医師・看護師養成機関と連携し、地域医療の担い手育成のために必要な調査等を行い、今後の事業展開を図る。 |
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平成27年2月に、今年度滋賀医科大学を卒業する医学部6学年学生を対象に、「卒業後の就職先」に関するアンケート調査を実施した。 |
7.地域医療の担い手育成に関わる諸組織間の連絡調整事業
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医学部・看護学部への進学を希望する県内在住の高校生に、本機構の活動内容をお知らせし事業への参加を呼びかける。 |
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平成26年10月、県内の高等学校長に「医学部・看護学部へ進学希望されている生徒さんへのお便り」を送付し、配付を依頼した。
連絡希望:彦根東高校生2名、水口東高校生1名 |
8.地域「里親」による医学生等支援事業
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地域「里親」による支援事業を、滋賀医科大学里親学生支援室と連携して取り組む。
「地域里親学生支援事業」の一環である「FD研修会・意見交換会」 |
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開催日
講演者
演 題
参加者 |
: 平成27年1月29日 滋賀医科大学福利棟多目的ラウンジ
: 堀池喜八郎副学長(教育・研究等担当)
: 「地域医療と医学教育」
: 里親・プチ里親・里親登録学生・里親学生支援室員・教職員等約20名 |
9.本法人の取り組みや活動内容を積極的に広報し、その取り組みの支援者増加を図る事業
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広報誌「めでる」、ホームページなどを通して広報活動を行い、活動の普及を図った。 |
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(1)
(2) |
「NPO法人滋賀医療人育成協力機構」ホームページからの発信
広報誌「めでる」の発行と配付
平成26年 6月 1日 広報誌6号を発行(11,000部)
平成26年12月1日 広報誌7号を発行(11,300部) |
10.本法人活動のための資金を確保する募金活動
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広報活動を行い寄附金を募る。 |
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・入会状況 平成27年3月31日現在
会員種別 |
入会・寄付者数 |
入金額 |
個人正会員 |
90(新16) |
入会金 45,000円
年会費 180,000円 |
団体正会員 |
43(新1) |
入会金 10,000円
年会費 230,000円 |
賛助会員 |
52 |
賛助会費 241,000円 |
ご寄附 |
167 |
寄附金 2,402,000円 |
ご協力 |
1団体 |
- |
合計金額 |
3,108,000円 |
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11.委託業務(医師向け在宅医療の手引き作成)
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滋賀県健康医療福祉部から「医師向け在宅医療の手引き作成」の業務委託を受け、滋賀医科大学 学生サークルTuk Tukのメンバーによる医師へのインタビューをもとに冊子「滋賀県での在宅医療の始め方」を作成した。 |
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