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1.医学生等を対象とした地域理解研修活動支援事業
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地域理解と地域医療者や住民との交流を目的とした宿泊研修を行った。 |
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(滋賀医科大学里親学生支援室との共催) |
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夏の宿泊研修: |
平成30年8月20日~8月21日 長浜市・湖北方面
湖北病院、湖北病院中河内診療所、永原診療所、塩津診療所、
中ノ郷診療所、長浜赤十字病院、市立長浜病院
参加学生 17名
(滋賀医大 医学科8名、看護学科7名、旭川医大 医学科1名、
滋賀県堅田看護専門学校1名 ) |
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春の宿泊研修: |
平成31年3月18日~3月19日 高島市方面
特別養護老人ホーム清風荘、今津病院、マキノ病院、
特別養護老人ホームふじの里、高島市民病院朽木診療所、
高島市民病院
参加学生 9名
(滋賀医大 医学科3名、看護学科6名) |
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2、医学生等を対象とした地域医療ワークショップ支援事業
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(1) |
県内各地で働く医師の活動を体験してもらう「体験学習」を行った。
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(滋賀県出身自治医科大学同窓会「さざなみ会」との共催) |
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(2) |
学生が自分の将来を考えるうえで参考となる先輩方の経験談等を通して、将来を考える一助となる「卒業後の自分を考える連続自主講座」を開催した。 |
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(滋賀医科大学里親学生支援室との共催) |
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・第11回 平成30年6月24日 滋賀医科大学 |
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講演者: |
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演題:「米国医学の現状と日米の研修制度の違い、医師の働き方について」 |
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・第12回 平成30年7月7日 滋賀医科大学 |
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講演者・演題 |
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井階 友貴先生 |
(福井大学医学部地域プライマリケア講座教授 滋賀医大医学科25期生) |
「まちづくり系医師の挑戦 医療と健康をまちづくりから考える」 |
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北澤 彰浩先生 |
(佐久総合病院診療部長 滋賀医大医学科12期生) |
「どんな医師になりたいのか」 |
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・第13回 平成30年8月31日 滋賀医科大学 |
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講演者: |
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榎浪 綾花 看護師 |
(滋賀医科大学付属病院看護部手術部、滋賀医大看護学科19期生) |
「まちづくり系医師の挑戦 医療と健康をまちづくりから考える」 |
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吉田 和寛 看護師 |
(滋賀医科大学付属病院看護部副看護師長、リサーチナース/特定看護師
滋賀医大看護学科7期生) |
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演題: |
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榎浪 綾花 看護師 |
「滋賀医科大学付属病院看護部で勤務されているお二人の現在までの
キャリアパス、仕事のやりがい、今後の目標 |
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・平成31年2月15日(金)滋賀医科大学 |
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講演者:マイク・フェターズ先生講演会 |
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演題:「家庭医の基礎~全ての学生が知っておくべきこと~」 |
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(3) |
地域住民の方々との交流を通して多様な学びを得ることができる交流会へ参加する学生への支援を行った。 |
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「まちのお医者さんと医療系学生の健康相談会」
平成30年5月19日に長浜バイオ大学で開催された健康フェスティバル2018に約10名の学生が参加した。 |
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◆ |
「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2018滋賀医科大学」
平成30年10月13日・14日に学生主催で滋賀医科大学を会場として開催された。 |
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3.病院・診療所実習の企画・調整事業 |
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県下の病院・診療所での実習情報を集め、ホームページ上から発信した。 |
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(医学生対象39施設、看護学生対象46施設) |
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4.地域医療等に関する市民講座開催事業 |
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地域住民を対象に、医療の最新知識、医療機関の上手な利用方法、がん予防などについて啓発活動(地域からの依頼をうけ講演を実施する。) |
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5.大学、病院、診療所等職員の学生指導レベル向上のための研修事業 |
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6.地域医療の担い手育成に必要な調査研究活動 |
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県下医師・看護師養成機関と連携し、地域医療の担い手育成のために必要な調査等を行い、今後の事業展開を図った。 |
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平成31年1月、今年度滋賀医科大学を卒業する医学部6学年学生を対象に、「卒業後の就職先」に関するアンケート調査を実施し、その結果は「めでる14号」誌上で公表した。 |
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7.地域医療の担い手育成に関わる諸組織間の連絡調整事業 |
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県内の高校を卒業し県外の医学部へ進学した者、県内の看護師養成大学と専門学校に、本機構の活動内容をお知らせし事業への参加を呼びかけた。 |
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8.地域「里親」による医学生等支援事業 |
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地域「里親」学生支援事業』の10年を振り返り、今後の滋賀県の医療の担い手である医師・看護師育成の取り組みを展望するために、滋賀医科大学里親支援室との共催でシンポジウムを開催し、シンポジウム終了後は懇親会を開催した。
各医療関係者や行政・里親・プチ里親・里親登録学生など約40名が参加した。 |
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日 時: |
平成31年2月10日(日)ピアザ淡海 |
講 師: |
木築 野百合先生(滋賀県医師会理事) |
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廣原 惠子先生(滋賀県看護協会会長) |
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楠井 隆 先生(滋賀県病院協会監事) |
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9.本法人の取り組みや活動内容を積極的に広報し、その取り組みの支援者増加を図る事業 |
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広報誌「めでる」、ホームページなどを通して広報活動を行い、活動の普及を図った。 |
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(1)
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「NPO法人滋賀医療人育成協力機構」ホームページからの発信
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(2) |
広報誌「めでる」の発行と配付 |
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平成30年9月1日 広報誌14号を発行(11,500部) |
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平成31年2月1日 広報誌15号を発行(11,500部) |
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10.本法人活動のための資金を確保する募金活動 |
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会員種別 |
入数 |
入金額 |
個人正会員 |
90(新5) |
入会金 25,000
年会費 166,000 |
団体正会員 |
18 |
年会費 90,000 |
賛助会員 |
33 |
636,000 |
ご寄附 |
154 |
2,179,000 |
ご協力 |
1団体 |
- |
合計 |
3,096,000 |
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個人正会員
90の内訳 |
団体正会員
18の内訳 |
賛助会員
33の内訳 |
寄付者
154の内訳 |
大学職員
(4) |
大学等教育機関
(2) |
献体団体
しゃくなげ会員
(32) |
大学等教育機関
(2) |
滋賀医大卒業生
(6) |
病院等医療機関
(11) |
一般市民
(1) |
病院等医療機関
(12) |
プチ里親
(2) |
行政機関
(1) |
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行政機関
(1) |
病院関係者
(20) |
企業
(4) |
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企業
(5) |
献体団体
しゃくなげ会員
(55) |
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病院協会
・看護協会
(1) |
一般市民
(2)
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大学職員
(4) |
企業
(1) |
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病院関係者
(18) |
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プチ里親
(4) |
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献体団体
しゃくなげ会員
(93) |
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滋賀医大卒業生
(10) |
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一般市民
(4) |
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この1年の事業内容 |
4月6日 |
西川監事による平成29年度の会計監査を受ける。 |
4月19日 |
理事会を開催する。 (滋賀医大クリエイティブモチベーションセンター) |
5月10日 |
総会を開催する。 (滋賀医大クリエイティブモチベーションセンター) |
5月19日 |
長浜市(長浜バイオ大学)で開催された健康フェステバル2018
「まちのお医者さんと医療系学生の健康相談会」に学生参加 |
6月24日 |
「第11回卒業後の自分を考える連続自主講座」を開催する。(島田 悠一) |
6月27日 |
県民活動生活課に平成28年度事業報告書等の書類を提出する。 |
7月7日 |
「第12回卒業後の自分を考える連続自主講座」を開催する。
『 びわ湖家庭医療フォーラム 』 (井階 友貴、北澤 彰浩) |
7月20日 |
夏の宿泊研修の受入依頼先に出向く。 |
8月31日 |
「第13回卒業後の自分を考える連続自主講座」を開催する。
(榎浪 綾花、 吉田 和寛) |
8月20日
~21日 |
夏の宿泊研修を実施する。(長浜市・湖北方面) |
9月下旬 |
めでる「14号」を発行し発送する。(11,500部) |
10月13日
・14日 |
滋賀医科大学において開催された学生が主催する「リレー・フォー・ライフ・ジャパン
2018滋賀医科大学」への経費的援助を行う。 |
10月27日
・28日 |
滋賀医科大学学園祭で活動内容等を展示する。
(滋賀医科大学里親学生支援室と共催) |
11月1日 |
県民活動生活課に認定NPO法人の有効期間の更新を受けるための申請書を提出 |
1月下旬 |
滋賀医科大学を卒業する医学部6学年学生を対象に、「卒業後の就職先」に関する
アンケート調査を実施する。 |
1月10日 |
滋賀県から、認定NPOの期間更新が承認された。 |
2月7日 |
春の宿泊研修の受入依頼先に出向く。 |
2月10日 |
「滋賀医科大学地域里親支援事業」10周年・滋賀医療人育成協力機構設立7周年
記念シンポジウムを開催する。(滋賀医科大学里親学生支援室と共催・ピアザ淡海) |
3月下旬 |
めでる「15号」を発行し発送する。(11,500部) |
3月18日
~19日 |
春の宿泊研修を実施する。(高島市方面) |
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