地域医療を担う医師・看護師の育成を支援します。

1月18日（木）草津市立市民交流プラザにおいて「地域里親学生支援」の事業の一環である「学外研修会・意見交換会」を滋賀医科大学里親学生支援室との共催で開催しました。

　今回の研修会では、滋賀医科大学公衆衛生看護学講座（訪問看護） 辻村教授から「訪問看護の魅力と課題」と題して、里子（学生）にも分かりやすく、訪問看護の在り方や利用状況、訪問看護師の必要性や課題について講演いただきました。

　新型コロナウイルス感染症拡大の状況を受け、過去３年間はZOOM配信による研修会となっていましたが、４年振りに対面で開催することができ、里親の先生方、プチ里親、後援会役員、しゃくなげ会役員の方々に参加していただきました。

　和やかな雰囲気の中、里子も交え、意見交換や懇談が行われました。

お忙しい中、ご出席いただきました皆様、ありがとうございました。

※滋賀医科大学地域里親学生支援事業として、里親（県内で活躍されている医療従事者）・プチ里親（地域の皆様）・里子（この制度の登録学生）が交流し、医療人としての心構え、地域医療の現状などを伝える場として毎年１回開催しています。