滋賀医療人育成協力機構
2012年6月14日
「夏のワークショップ2012」
滋賀県の各地域で働いている医師がどのような活動を行っているのかを、医学生の皆さんに知ってもらうワークショップを企画しました。
このワークショップは、たくさん勉強をして知識を詰め込むようなワークショップではありません。どちらかというとたくさんのことを経験してもらうワークショップ、つまり、滋賀県の地域で働く医師がどのような活動をしているかを体験してもらうことが一番の目的です。
今まで大学病院だけでは、なかなかイメージすることのできなかった「家庭医」という医師像を少しでも具体化することができれば幸いに思います。
このワークショップは、滋賀県出身自治医科大学同窓会「さざなみ会」とNPO法人滋賀医療人育成協力機構の共催で開催します。
【開催概要】
目的
滋賀県内の第一線で働いている医師がどのような活動を行っているのかを医学生に知ってもらい、「家庭医」のイメージを持ってもらう。
内容
① 体験学習
夏休みの7月~8月の期間に少なくとも一日以上、下記の研修施設において体験学習を行う。
※受け入れ施設先等のご都合で、希望の施設での体験学習ができない場合があります。
② 全体報告会・懇親会の開催
開催日時 : 8月25日(土)午後からを予定
開催場所 : ピアザ淡海 305室
(滋賀県大津市におの浜1丁目1番20号 TEL 077-527-3315)
・ 全体報告会にて、互いの体験を共有する。
・ 第一線で働いている医師から、実際の地域医療の様子とその苦労、やりがいなど生の声を聞く。
・ 懇親会にて、意見交換を行う。
参加対象者
地域医療に興味のある医学生
参加費用 無料
研修施設
湖北総合病院、甲賀市立信楽中央病院、国民健康保険 朽木診療所、東近江市湖東診療所、東近江市あいとう診療所、医療法人社団弓削メディカルクリニック、東近江市永源寺診療所地域包括ケアセンターいぶき、公立高島総合病院、西浅井町国民健康保険永原診療所など
このワークショップに関する問い合わせ先
NPO法人 滋賀医療人育成協力機構 事務局
TEL 077-548-2802 FAX 077-548-2803
メール satooya@belle.shiga-med.ac.jp(担当:井戸・瀬川)