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「びわ湖家庭医療フォーラム(びわふぇす)」が開催されました。

2025年2月5日

 1月25日(土)〜1月26日(日)、滋賀県青年会館アーブしがにて「びわ湖家庭医療フォーラム(びわふぇす)」が開催されました。滋賀医科大学4年生にも企画段階から関わってもらい2日間の宿泊イベントとなりました。講師の医師10名と、研修医、学生33名の参加がありました。東北から四国までの学生の参加、1年生から6年生までと多様なメンバーで厚みがありました。2日間で行われた4つのワークショップを通じ、多様な視点から学びと交流の場が提供されました。

 参加者は家庭医療の新たな側面を理解し、今後の学びと実践につながる具体的なアイデアを得る貴重な時間となりました。加えてさまざまな形で学内外の活動をする同世代の話をきく機会もあり、より広い視野を得ることの助けになったと考えられます。会場のアーブしがは近江八景の1つ「瀬田の唐橋」に隣接しており、滋賀の魅力も感じてもらえる充実した2日間となりました。

(主催:日本プライマリ・ケア連合学会滋賀県支部、共催:NPO法人滋賀医療人育成協力機構)

 

学生の声

・様々なお話を聞いて、改めて自分は患者さんの病だけでなく家庭環境や社会環境、心理面も重視した診療を行える医師になりたいと再確認できた。また、自分の興味やワクワクすることにリミットをかけずに新しい形の医療を目指してみたいとも感じた。

・家庭医に対するイメージがより明確になった。

・人生通してロールモデルを探し続けようと思えました。

・いろいろな取り組みや先生の話に触れて、選択肢がまた広がった。

・学生同士の交流も普段は経験できない刺激的なもので、自分の立ち位置や価値観を見直す時間にもなりました。
・総合診療家庭医療の守備範囲の広さも改めて実感し、もっと色々なことに手を伸ばして、それらから将来の地域活動などに繋げられればいいなと感じました。

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