滋賀県内の医師・看護師養成学校に在学中の学生さん、滋賀県出身で他都道府県の医学部に在学中の学生さんであればどなたでも参加いただけます。
参加希望の方は、7月15日(金)までに、申し込みください。
参加費用は無料です。お気軽にご参加ください。
滋賀医療人育成協力機構、滋賀医科大学里親学生支援室では、日本プライマリ・ケア連合学会滋賀県支部と共催で、主に医学生など医療系学生、初期研修医の皆さんを対象にした講演会を開催します。
今回は、あの「情熱大陸」で取り上げられた在宅医・宮本雄気先生をお呼びして、
「自宅で苦しむ患者を支える!コロナと戦う"キサツ隊"の絆」と題して多職種チームで取り組んでいる在宅医療の現場に触れてもらうと同時に、救急医がなぜ在宅医療に取り組み始めたかなどキャリアのお話もしていただける予定です。気さくな先生ですので、是非気軽にご参加ください!
日時:2022年7月3日 (日)15時〜17時(予定)
申込先:https://forms.gle/2jR2uWycD35xd6aC7
締め切り:6月26日(日)
お問合せ先:scfm-ootake@yugemed-scfm.com
(弓削メディカルクリニック 大竹医師)
甲賀市・湖南市方面の医療と歴史・文化を学ぶ宿泊研修を実施しました。
3月17日(木)に、甲賀市・湖南市方面を訪問させていただいた春の宿泊研修は、コロナの影響により2年振りとなる研修でしたが、正午から日帰りで実施し、学生23名(滋賀医科大学医学科第1~6学年13名、看護学科第1~4学年10名)が参加しました。
2月4日(金)ZOOM配信にて滋賀医科大学「地域里親学生支援事業」の一環である「学外研修会・意見交換会」を滋賀医科大学里親学生支援室との共催で開催しました。
今回の研修会では、本事業の取組を振り返り、経験豊富な里親の先生方(松本道明先生、松井善典先生、木築野百合先生)をパネリスト、本事業の立ち上げに携われた垰田先生をアドバイザーにお迎えし、ディスカッションを行っていただきました。
先生方からは本制度の良さとして、今の若者との接点があることで今どきの学生の姿が見えてる、入学時から本制度が開始でき医師・看護師などの先生方と接点が持てる、学生とのふれあいにより自己のリフレッシュにもつながっている、などの意見がありました。
また、メールの反応が遅い、連絡がメールなので、過去のメール文を探したりするのが大変なので、今後はLineなど、他のツールに変更した方がよいのではといった改善点に関する意見があり、今後の連絡方法にも工夫が必要であることがわかりました。
今後の課題として、登録時から卒業まで同じ里親の先生ではなく、学年が進むにつれて、進路や興味が変わるので、再マッチングをしてみては?とのご意見もありました。
里子からも「医者と気軽に接したいと思い登録をしたが、今の里親の先生から返信がなく、どうしてよいか分からなかったが、先生方の思いを知り、自分から、もっと気軽にメールをしてみようと思った」との意見がありました。
新型コロナウイルス感染症拡大の状況を受け、今年度もZOOM配信による研修会となりましたが、当日は23名の里親の先生方、プチ里親の方々に参加いただきました。また里子も交え、意見交換が行われました。
今後の里親制度の在り方など、先生方の意見を踏まえ、より良いものにしていきたいと思っております。
お忙しい中、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
※滋賀医科大学地域里親学生支援事業として、里親(県内で活躍されている医療従事者)・プチ里親(地域の皆様)・里子(この制度の登録学生)が交流し、医療人としての心構え、地域医療の現状などを伝える場として毎年1回開催しています。
令和3年12月12日(土)「第6回びわ湖家庭医療フォーラム」「卒業後の自分を考える連続自主講座」が、日本プライマリ・ケア連合学会滋賀県支部との共催で、オンライン配信により行われました。当日は、医学生、初期研修医、指導医等38名の参加者がありました。
メイン講演では、河北ファミリークリニック南阿佐谷 山下洋充先生と大津ファミリークリニック 院長 中山明子先生から、総合診療医が遭遇する多様な症例への対応について、質疑応答を交えてお話しいただきました。
後半の後期研修医企画では、専攻医による事例紹介、パネルディスカッションやプログラム紹介が行われました。
参加者からは「家庭医の守備範囲の広さを感じた」「診療所でできる範囲の広さを知れた」等の声が寄せられ、大変ご好評いただきました。家庭医療・総合診療の魅力を知ってもらう機会となりました。