滋賀県内の医師・看護師養成学校に在学中の学生さん、滋賀県出身で他都道府県の医学部に在学中の学生さんであればどなたでも参加いただけます。
興味のある学生さんはお問い合わせください。
参加申し込みの締め切りは2月27日(金)です。
ご参加をお待ちしております。
滋賀県内の医師・看護師養成学校に在学中の学生さん、滋賀県出身で他都道府県の医学部に在学中の学生さんであればどなたでも参加いただけます。
興味のある学生さんはお問い合わせください。
参加申し込みの締め切りは2月27日(金)です。
ご参加をお待ちしております。
1月22日(木)午後6時から滋賀医科大学CMCホールにおいて「第4回卒業後の自分を考える連続自主講座」を開催しました。
講師には、滋賀医科大学医学科卒業生(8期生)で、現在近江八幡市において開業(小児科)されている石塚 千恵先生をお招きし、「~研修医、勤務医、開業、子育て~卒後26年の四方山話」というテーマでお話をいただきました。
大学卒業後、滋賀医科大学小児科での研修医(2年間)・医員(2年間)時代は、医師としての基盤づくりと、結婚、第一子出産、夫の両親との同居が一気にスタートしたが、その新たな生活において「自分中心の主張だけではダメで、周囲の人との協力と譲り合い」が大切である事を学んだこと。
びわこ学園医療福祉センターでの勤務医(9年間)時代は、医師として専門性と研究活動に専念し、第二子出産もあった。その環境で「患者さんが中心で、その周りを囲む患者さんのご家族、上司、同僚の大きな輪の中に自分もいること、その和を大切にすること」を学んだこと。
そして現在、近江八幡市で開業医として地域の患者さんの疾患を診療するだけでなく、今までの経験を生かし育児支援のできる医師を目指し日々奮闘されているご様子を生き生きと聞かせていただきました。
自分自身が一番と考える「ピラミット型」思考が多い現在において、関係者との和を一番と考えながら前向きに行動されてきた先生のお話から参加された13名の学生は、将来への勇気と希望をもらうことができました。
ご多忙の中講演いただきました石塚 千恵先生、本当に有難うございました。
参加された学生さんの声
また、今回兵庫医科大学生が参加していただきました。
雨天の中、参加いただき有難うございました。
滋賀医療人育成協力機構は、滋賀県内の学生さんだけでなく他府県で学ぶ学生さんの参加もお待ちしています。
11月6日(木)午後6時から滋賀医科大学CMCホールにおいて「第3回卒業後の自分を考える連続自主講座」を開催しました。
精神科の先生のお話を聞きたいという学生さんの希望で、滋賀医科大学卒業生で現在は滋賀医科大学精神医学講座教授の山田尚登先生(2期生)、琵琶湖病院理事長・院長の石田展弥先生(2期生)、いしやまクリニック院長の有村真弓先生(23期生)をお迎えし、「将来の君たちに滋賀医大の先輩が語る-教授になる方法、病院長になる方法、クリニック院長になる方法-」というテーマでお話をしていただきました。
山田先生からは、統計資料をもとに滋賀医科大学開学以降30数年間に精神科に入局した医師達のその後の進路と現在の地位について、また、教授となるために必要な必須条件についてお話をいただきました。
石田先生からは、初めての精神科研修医として入局した当初から現在までの歩みを、同期生であった山田先生との関わりを交えながら楽しくお話いただきました。
有村先生からは、勤務医から開業医になった経緯を猫の話題を交えながら明るくお話いただきました。
どの先生も将来像を若い時から持っていた訳ではなく、チャンスが訪れた時に積極的にチャレンジした決断の結果が現在に至っているとのお話でした。
参加された22名の学生は、各先生のざっくばらんな生の話を聞くことができ、とても為になり、和やかで楽しい一時を過ごせたようです。また、自分の将来を考える良い機会になったようです。
ご多忙の中講演いただきました山田先生、石田先生、有村先生、本当に有難うございました。
参加された学生さんからの声