2013年10月過去の記事一覧

滋賀医科大学学園祭『若鮎祭』において、本機構の活動内容等を展示します。

 10月26日(土)・27日(日)に、滋賀医科大学学園祭『若鮎祭』が開催されます。
 本機構では大学福利棟1階において、里親学生支援室と合同ブースを設け、事業や活動内容等がご覧いただけるビデオの放映・写真の展示などを行いますので、お時間のご都合がつきましたら、是非お越し下さい。
『若鮎祭』の詳細につきましては、下記のホームページをご参照ください。
http://www.shiga-med.ac.jp/~wakaayu/

若鮎祭期間中
<10/26(土)・27(日)>
左記の矢印の場所に滋賀医科大学里親学生支援室と合同でブースを設けますので是非お越し下さい!
宿泊研修などの活動内容を展示します!

※ブース開設時間
10/26(土) 12:00~17:00
10/27(日) 10:00~16:00

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「彦根・米原地域の宿泊研修」を実施しました。

 8月28日(水)29日(木)に彦根・米原方面で平成25年度夏の宿泊研修を実施し、里親登録学生を含めた本学学生12名と自治医科大学学生4名が参加しました。

 1日目は、大学を出発し、まず、最初に地域の魅力を伝える目的で米原市にある滋賀県最高峰の伊吹山へ向かいました。8合目駐車場でバスを降り、山頂を目指して登山をしました。登山道の周りには、高山植物が咲き乱れ、頂上からの展望は素晴らしく、すがすがしい山の空気を胸いっぱいに深呼吸することができました。

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 午後からは、彦根市にある彦根市立病院を訪問しました。まず、金子病院長からの挨拶の後、学生からは簡単な自己紹介をしました。その後、循環器科池田医長から「彦根市立病院での救急医療について」、小児科西島部長からは「医師が働きやすい職場づくりについて」と題して、ご講演をいただきました。池田医長のご講演では、実際に救急搬送された症例を挙げて彦根市立病院での救急医療の特徴についてご説明いただきました。また、西島部長のご講演では、女性医師が働きやすい職場は、男性医師も働きやすい職場であり、彦根市立病院では、院内保育所を365日開けており、毎週火・木曜日には24時間保育を行うことで、女性医師にとっても働きやすい職場として環境整備を行っているとの説明を受けました。

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 次に、内科でのカンファレンスの様子を再現いただき、学生達に雰囲気を体験させていただきました。
 最後は、緩和ケア病棟とヘリポートを見学させていただき、ヘリポートでは全員で写真撮影を行いました。

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 夕方からは、宿泊先である彦根市のグランドデュークホテルにおいて交流会を開催しました。
 交流会の第一部では、平尾米原市長の挨拶の後、米原市福祉支援局の馬渕局長からは「米原市の現状と10年後を見据えた医療福祉の在り方」というテーマで、彦根市立病院の日村副院長からは「在宅医療支援への取り組み」というテーマで、それぞれ米原・彦根両市の将来への取り組みについてご講演をいただきました。また、地域包括ケアセンターいぶきの畑野センター長からは、米原市での地域包括ケアについてのお話をいただきました。

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 交流会の第二部では、訪問先の病院長を始めとする先生方や行政の方々、里親・プチ里親の方々など総勢16名の方にご参加いただき、各々の立場での地域の医療についての考えや思い等をお話しいただく等、貴重な意見交換、懇談の場となりました。
 そして、最後にプチ里親の川村啓子さんのご提案で、龍笛演奏に合わせて「琵琶湖周航の歌」を合唱し、交流会を終了しました。
 なお、交流会第二部の最初に、彦根市のご厚意により、近年のゆるキャラブームの火付け役となったマスコットキャラクターの"ひこにゃん"がサプライズとして登場すると、会場は大いに盛り上がっていました。

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 2日目は、まず、米原市上板並地区を訪問し、地域の方々との交流・座談会を開催しました。本企画は、地域包括ケアセンターいぶきの畑野センター長の発案によるもので、地域包括ケアセンターいぶきの畑野センター長を始めとするスタッフの皆様方や上板並地区にお住いの伊賀並正信氏等の地域住民の方々のご協力により実現することができたものです。
 初めに、上板並地区にある万傅寺本堂内において企画いただいた畑野センター長、伊賀並氏からご挨拶をいただいた後、「地域の人と語り合おう」と題して、地域の方々と学生が5つの班に分かれて、グループワークを行いました。
 最初はお互い遠慮がちでしたが、身近な「地域の魅力」「ケアセンターいぶきと住民とのかかわり」についての話では、身を乗り出して想いを学生に熱く語ってくださいました。 その後は、テーマごとに学生が発表を行いました。本研修では、住民の地域への愛着とケアセンターいぶきへの信頼の強さを感じさせられるものとなりました。

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 昼食は、上板並地区の皆様に地元で採れた食材を使った家庭料理でもてなしていただきました。ケアセンターいぶきの皆様、そして、上板並地区の皆様、本当にお世話になり、ありがとうございました。
 なお、上板並地区での研修の様子は畑野先生の作成されたホームページで詳しく掲載されています。

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 午後からは、国宝・彦根城を自由散策した後、本研修の最後として、公益財団法人豊郷病院を訪問しました。
 豊郷病院では、豊郷町のマスコットキャラクターである「よいとちゃん」を始め、病院関係者の出迎えを受け、まず、友吉名誉院長から豊郷病院創設者の伊藤長兵衛氏や地元出身の豪商の地域への貢献、近江商人の「三方よし」の信条についてのお話をいただきました。次に蔦本病院長(滋賀医大2期生)からは、滋賀医科大学が守山仮校舎から瀬田に引っ越した当時の少人数で家庭的な学生生活の思い出話を聞かせていただきました。その後、この病院の特色である精神科病棟を始めとする院内を見学させていただきました。

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 今回も、また、地域の方々を始めとして、各地域の医療関係者等多くの方々にご協力いただき、ふれあいのある心温まる研修となりました。この場をお借りして、ご協力いただきました皆様方に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
 なお、今回の研修では、京都新聞による取材がありました。

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