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地域医療を担う医師・看護師の育成を支援します。

滋賀医療人育成協力機構
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特定非営利活動法人
滋賀医療人育成協力機構
〒520-2192
滋賀県大津市瀬田月輪町
滋賀医科大学内
TEL:077-548-2802
FAX:077-548-2803
メール:
satooya@belle.shiga-med.ac.jp
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理事長あいさつ

 
滋賀医療人育成協力機構理事長
永田 啓
 このたび、吉川先生の後任の理事長を仰せつかりました永田です。滋賀医科大学の第2期卒業生で、卒後は滋賀県と大学にて眼科医療と医療情報の研究を行ってきました。いたりませんが、みなさま、よろしくお願いいたします。
 科学技術の発達により、世の中がものすごく便利になり、インターネットの発達やスマートフォンの普及によって情報伝達が驚異的に簡単になっています。一見、コミュニケーションが良くなっているように思えるのですが、実は直接的な人と人のつながりは、だんだんと希薄になっていきます。
理事長の写真
 どんなに技術が進んでも、医療は直接的な人と人とのつながりが大切であることに変わりはありません。  
 私達は日々の診療と滋賀での生活の中で、多くの患者さんや家族の方、地域でがんばっておられる方々とたくさんお話をしてきたのですが、その中で「心優しく、ひとりひとりにちゃんと向き合って、自分たちの地域で末永く医療を行ってくれる医師、寄り添ってくれる看護師がほしい」という思いを多くの方々からいただきました。それと同時に医師や看護師がどのように育ち、日々どのような忙しい生活を送っているのかということが、一般の方々に、ほとんど知られていないことにも気がつきました。一方、大学で医師や看護師になる勉強にがんばる学生達を教える私達が、忙しさの中で、地元滋賀に関して知らないこともたくさんあることに気がつきました。
 医師や看護師は最初から医師や看護師なのではなく、勉学や実習を行い、実際に患者さんに接することで、能力を磨き、次第に医師・看護師になっていきます。大学を卒業して、国家試験に合格しても、それはスタートにすぎず、日々の診療・看護の中で多くの経験をし、少しずつ育っていくのです。多くの時間と経験が必要です。
 ですから、自分たちがほしいと思う医師・看護師は、地域の皆さんが自分事として私達といっしょに、親身になって時間をかけて育てていきませんか、という提案をいたしました。
 こうした思いからスタートした活動が、文部科学省GP「地域『里親』に よる医学生支援プログラム」として採用され、多くの方々にご賛同いただき、さまざまなアイデアが学内外から出て、現在の形になっています。
 国からの援助は長くても3年程度ですので、長い時間のかかる取り組みでは、持続的に事業を続けるベースとしてのNPOの立ち上げが必要です。本当に多くの方々のご協力を得て、短い期間で滋賀県から「特定非営利活動法人」の認可をいただき、吉川先生の多大なご尽力により、滋賀医療人育成協力機構が動き出しました。今ではこの地域里親から始まったプロジェクトから素晴らしい人材が育ち、滋賀県での医療・看護活動に積極的に関わっております。
 地域医療に貢献する「良き医療人」を育成するためには、これからも行政、医師会、看護協会、薬剤師会、病院、そして地域住民の方々のご支援・ご協力が不可欠です。
 ゆっくりと、でも地に足がついた活動を続けてゆけるように、皆様ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
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